GWにフランスを一人旅して来たポーカーface(skull_cross)です!
不慣れな自撮りでカッコよく決めてみました。

海外旅行は何度か経験があるものの、海外一人旅は初めて。
そして一応女ということもあり、
周囲に十分注意して自分の身は自分で守る覚悟でした。
どちらかと言えば準備は万全!そこらの観光客よりは対策できていると思っていました。
しかし、そんな私でもいわゆる海外旅行あるあるに遭ってしまったのです…。
早朝にパリに着き、まず向かったのが凱旋門!
現地時刻でまだ9時ぐらいですがこの賑わい。

早速、凱旋門の下へ行こうと歩き出した瞬間でした。
1人の女性が紙とペンを持って近づいてきました。
どうやら耳が聞こえない人への寄付・募金をお願いしている様子。
こういった類の被害は海外旅行者あるあるだと知っていたので、
無視してやり過ごそうと思いきや、なぜか続々と群がってくる似たような人達💦
気が優しく、お金を持っているイメージが強い日本人はターゲットにされやすい。

あっという間に囲まれてしまい、焦った私がついうっかり落としてしまった
現金(日本円)が入った封筒を仲間の1人がいかにも手慣れた感じで拾い上げ走り去っていった!
慌ててその人を追って声を掛けると、
舌打ちされて現金が入った封筒を地面に投げ捨てられた。
換金後に残った日本円だったから取られてもまだ良い方だと思ったが、
何はともあれ奪い返す事が出来て良かった。
その一部始終をどうやら見ていた韓国の方に、
「ケンチャナヨ?(大丈夫?)」と声をかけられる羽目に…笑
もし誰か近付いてくるなと思ったら、ひとまず警戒して逃げる事をお勧めします!
写真撮って欲しい人だったりもしますが。
また観光スポットでよく見かけるのが、
自撮り棒を押し売りしたり、シートを広げて安くお土産やフィギュアを売っている黒人。
相手したら買わされたりするのでご注意を!

気を取り直して、
凱旋門からカルーゼル凱旋門まで続く、シャンゼリゼ通りを歩いて観光。

カルーゼル凱旋門

そこからルーブル美術館まで歩いて行ける距離だったので、
マカロン食べてそのままGO!

さすが本場、美味しかった!

ルーブル美術館

館内入るまで並んで、モナリザに辿り着くまで迷いに迷って2時間…。

人混みかき分け、揉みくちゃにされながら近付くのに30分…。
ようやく写真に収める事ができた!

サモトラケのニケ

他にもまだミロのヴィーナスとか見たかったけど、
もう探しきれない!と諦め、エッフェル塔に向かう。

エッフェル塔や美術館など、入るのに手荷物検査される事が多かった。

エッフェル塔に圧巻していたら、至急電話くれとの連絡が。
なんだろうと思いながら連絡すると、
「パスポート落としてない??ルーブル美術館で中国の方が拾ってくれたみたいよ!」
…はい?
慌ててバックの中身をチェックする。
本当だ!ない!!マジか!!!

その拾ってくれた方が、ルーブル美術館近くの免税店に預けたそう。
ひとまずルーブル美術館へ引き返すことに!
ルーブル美術館に着いたのはもう夕方。
その周辺を探すも、免税店なんてわからない!
焦る気持ちでヤケクソになり、とりあえず目についた店に入ってみた。
すると、入った店がもう閉店時刻だったらしく追い出されそうになる💦
いや待って!話を聞いてくれ!
なんとかパスポートをなくした旨を伝え、知らないかと尋ねると、
「Oh!You!Passport!!」とのリアクション。どうやら知っている様子!
助かった〜。
と、安心したのも束の間。その店員が誰かに電話した後、
「パスポートは今ここにない。
だが、明後日にはここに戻すよう手配したから安心してくれ。
だから明後日にまた取りに来て。」
いや待て。私はその明後日に帰国するのだ!
それでは間に合わない💦
慌てて事情を説明する。店員は頭を抱えた。
「Just a moment!」 と言い放つとどこかえ消えてしまった。

あーもう、どうしよう。このまま無くなったら…。
と、動揺していたら店員が息を切らして戻って来た!
どうやら色々と手を尽くして何とかしてくれたみたい!
ようやくパスポートが戻って来た!!!
半分泣きそうになりながら、自分の知ってる全ての感謝の言葉を伝え、
その親切な対応をしてくれた店員と何度も握手を交わした。

今回は本当に恵まれたと思う。
心優しい人が拾ってくれて良かったし、
たまたま入った店がその人が預けた免税店でラッキーだったし、
その店の店員が優しく、色々調べてくれたのも本当に感謝。
だが、実際はこんなラッキーが続くとは限らない。
特にパスポートなんかは失くしたら最後と思って管理すべき。
自分も何度か海外には行ってるし大丈夫だろうと、
今回は貴重品入れを首からぶら下げるタイプのものからポーチに変えて行った。
その矢先にこの被害だ。
次からは絶対に首からぶら下げていこうと誓った。
貴重品の管理は確実にすべき。
色々あったけど、これも一人旅の醍醐味だと思う!
学んだことは次に活かして、これからもっと旅をしていきたい。

(電車のドアが開かずに前で待っていたら、ボタンを押して開ける手動タイプでした)
不慣れな自撮りでカッコよく決めてみました。

海外旅行は何度か経験があるものの、海外一人旅は初めて。
そして一応女ということもあり、
周囲に十分注意して自分の身は自分で守る覚悟でした。
どちらかと言えば準備は万全!そこらの観光客よりは対策できていると思っていました。
しかし、そんな私でもいわゆる海外旅行あるあるに遭ってしまったのです…。
凱旋門でスリに遭う。観光スポットには危険がいっぱい!
早朝にパリに着き、まず向かったのが凱旋門!現地時刻でまだ9時ぐらいですがこの賑わい。

早速、凱旋門の下へ行こうと歩き出した瞬間でした。
1人の女性が紙とペンを持って近づいてきました。
どうやら耳が聞こえない人への寄付・募金をお願いしている様子。
こういった類の被害は海外旅行者あるあるだと知っていたので、
無視してやり過ごそうと思いきや、なぜか続々と群がってくる似たような人達💦
気が優しく、お金を持っているイメージが強い日本人はターゲットにされやすい。

あっという間に囲まれてしまい、焦った私がついうっかり落としてしまった
現金(日本円)が入った封筒を仲間の1人がいかにも手慣れた感じで拾い上げ走り去っていった!
慌ててその人を追って声を掛けると、
舌打ちされて現金が入った封筒を地面に投げ捨てられた。
換金後に残った日本円だったから取られてもまだ良い方だと思ったが、
何はともあれ奪い返す事が出来て良かった。
その一部始終をどうやら見ていた韓国の方に、
「ケンチャナヨ?(大丈夫?)」と声をかけられる羽目に…笑
もし誰か近付いてくるなと思ったら、ひとまず警戒して逃げる事をお勧めします!
写真撮って欲しい人だったりもしますが。
また観光スポットでよく見かけるのが、
自撮り棒を押し売りしたり、シートを広げて安くお土産やフィギュアを売っている黒人。
相手したら買わされたりするのでご注意を!

ルーブル美術館でパスポートを落として!?あのまま気付かずに観光していたらと思うとゾッとする。
気を取り直して、凱旋門からカルーゼル凱旋門まで続く、シャンゼリゼ通りを歩いて観光。

カルーゼル凱旋門

そこからルーブル美術館まで歩いて行ける距離だったので、
マカロン食べてそのままGO!

さすが本場、美味しかった!

ルーブル美術館

館内入るまで並んで、モナリザに辿り着くまで迷いに迷って2時間…。

人混みかき分け、揉みくちゃにされながら近付くのに30分…。
ようやく写真に収める事ができた!

サモトラケのニケ

他にもまだミロのヴィーナスとか見たかったけど、
もう探しきれない!と諦め、エッフェル塔に向かう。

エッフェル塔や美術館など、入るのに手荷物検査される事が多かった。

エッフェル塔に圧巻していたら、至急電話くれとの連絡が。
なんだろうと思いながら連絡すると、
「パスポート落としてない??ルーブル美術館で中国の方が拾ってくれたみたいよ!」
…はい?
慌ててバックの中身をチェックする。
本当だ!ない!!マジか!!!

その拾ってくれた方が、ルーブル美術館近くの免税店に預けたそう。
ひとまずルーブル美術館へ引き返すことに!
パスポート失くしてからかなり時間が経過!果たしてどうなる!?
ルーブル美術館に着いたのはもう夕方。その周辺を探すも、免税店なんてわからない!
焦る気持ちでヤケクソになり、とりあえず目についた店に入ってみた。
すると、入った店がもう閉店時刻だったらしく追い出されそうになる💦
いや待って!話を聞いてくれ!
なんとかパスポートをなくした旨を伝え、知らないかと尋ねると、
「Oh!You!Passport!!」とのリアクション。どうやら知っている様子!
助かった〜。
と、安心したのも束の間。その店員が誰かに電話した後、
「パスポートは今ここにない。
だが、明後日にはここに戻すよう手配したから安心してくれ。
だから明後日にまた取りに来て。」
いや待て。私はその明後日に帰国するのだ!
それでは間に合わない💦
慌てて事情を説明する。店員は頭を抱えた。
「Just a moment!」 と言い放つとどこかえ消えてしまった。

あーもう、どうしよう。このまま無くなったら…。
と、動揺していたら店員が息を切らして戻って来た!
どうやら色々と手を尽くして何とかしてくれたみたい!
ようやくパスポートが戻って来た!!!
半分泣きそうになりながら、自分の知ってる全ての感謝の言葉を伝え、
その親切な対応をしてくれた店員と何度も握手を交わした。

海外旅行では常に気を付けよう。パスポート・貴重品は首からぶら下げて身に付けるべし!
今回は本当に恵まれたと思う。心優しい人が拾ってくれて良かったし、
たまたま入った店がその人が預けた免税店でラッキーだったし、
その店の店員が優しく、色々調べてくれたのも本当に感謝。
だが、実際はこんなラッキーが続くとは限らない。
特にパスポートなんかは失くしたら最後と思って管理すべき。
自分も何度か海外には行ってるし大丈夫だろうと、
今回は貴重品入れを首からぶら下げるタイプのものからポーチに変えて行った。
その矢先にこの被害だ。
次からは絶対に首からぶら下げていこうと誓った。
貴重品の管理は確実にすべき。
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学んだことは次に活かして、これからもっと旅をしていきたい。

(電車のドアが開かずに前で待っていたら、ボタンを押して開ける手動タイプでした)

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